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さあ、2つ目の記事にはテーマがすでにあります。
「わたしと英語」
ブログ始めたばかりですが、私にぴったりのお題だったのでチャレンジ。
自分と英語を結びつけるもの...
わたしには、たった20年ほどしか生きていないですが、
たーくさんあります。
わたしの英語歴は10年くらい。
最初は英会話教室でした。
最近気づいたのですが、私耳が人より良いんです(自慢ではなく自己分析)。
だから、その教室でもディクテーションや発音が人一倍得意。
英語だけでなく、音楽でもそう困った経験はない。
でも、実は高校1年生までは英語があまり得意ではありませんでした。
その苦手意識が変わったきっかけは、高校の海外研修。
アメリカ・サンフランシスコでの6日間。
私にとって、初めての海外旅行。
何年か経ち、覚えていることは少ないですが、
感動,驚き......感情がぐるぐるしていたと思います。
「英語を勉強しなければ置いて行かれる」
ハッとしました。
それから日本に帰って、英語を勉強しました。
そして英語が好きになりました。
大学生になって、2回目の転機が。
英語を学ぶ講座との出逢いです。
この講座は大学構内で開講しているものの、普通の講義とは一線を画しています。
始めは外国人の先生が英会話教室のように教えてくれるのかと思っていました。
でも講座には日本人の生徒、日本人の先生、そう日本人オンリー。
「ここで英語学ぶ必要なかったじゃん」
外国人先生の英会話教室出身にはそう思うしかなかった。
でも受講すると、
非母国語同士で英会話するのって意外と難しいことに気づきました。
どうしたら伝わるのか。
日本人に伝わりやすい発音、言葉選びが必要だな。
ジェスチャー入れた方が分かりやすいよな。
伝わりやすい方法を考えて、実行して、反省して、考えて......
この繰り返しでした。
さらに、この講座に付属しているのが海外ツアーです。
オーストラリア・シドニーでの8日間。
多民族国家だけあって、英語が貧弱な旅行者にとても優しかったことを覚えています。
多文化や植民地だった歴史を学んで、良くも悪くも日本との違いをひしひしと感じた
2回目の海外旅行だったと思います。
次に参加したのがシンガポールでの6日間ツアー。
ほかにも中国語やマレー語やタミル語があり、様々な民族が住んでいる
まさに多民族国家。
私たちツアー参加者は英語か日本語しか話せないので、英語で話しかけますが、
当然のように英語が話せない人がいます。
話せても流暢ではなく、聞き取りにくいことも多かった。
独特のなまりがある英語を話す人もいた。
「同じ言語で話をしようとしているのに通じない」
その経験は、言語の壁とはまた違った壁でした。
でも、この問題は思ったよりも早く解決しました。
講座で一度ぶつかったことがあったからです。
日本人との英会話で何回も悩んだからです。
講座が活きた瞬間でした。
講座を受講する中で分かったのは、
この講座のゴールは英語を手段として生きていく力を身につけること。
英語はツールでしかないのです。
それから受講期間を終えて、
私はこの講座を受講する学生を近くでサポートするアルバイトを始めました。
英語と関わり、向き合うことを決めたのです。
今はバイト2年目。英語を話している時間が一番楽しく、イキイキしています。
これからも、私はたくさんのチャレンジをするでしょう。
しかし、今のように英語に割く時間が多くとれなくなるかもしれません。
それでも英語と関わりたいと思ってしまう。
英語と私を結んだ経験は私のアイデンティティとなったから。
みなさんも自分と英語の関係を考えてみてくださいね。
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